ビジネスマインド

脳を変えて「負のループ」から抜け出す

GrandJourneyのトミーです。

みなさん「何やってもうまくいかないな」ていう時期はありませんか?

私なんかは、いい時期は結構楽しく働けるんですが、なぜか3年に1回くらい悪い時期がきて、なにやっても空回りで「うまくいかないな」ってなるんですよね。

原因の分析をしてみたり改善してみたりしても、まだなんかいい流れにならない。

もう最後は神頼みしかない…。

そんな時、この負のループを抜け出すために心がけて実践していることを3つ選びましたので、

是非読んでみてください。

明日からすぐ使える事を選んで書いていますので、ぜひすぐ実践してみてくださいね!

負のループの理由

負のループに突入してしまうと、普段は因果関係がないものも一緒にだめになってしまいますよね。

例えば仕事が全然進まないループに入ってしまうと、恋人との関係も悪くなったり…

これは私なりの見解ですが、

「カラーバス効果」が悪い方向に働いてしまっていることに起因してるんではないかなと考えております。

カラーバス効果って何?とお思いの方もいらっしゃると思います。

これは人間の心理で、例えば、朝の占いでラッキーカラーが緑だった場合は、町中の緑色のものがよく目につくとか

TOYOTAの株式に投資した場合、TOYOTA製品がよく目につく事を言います。

成功法則で言えば「引き寄せの法則」に近いものだと思いますが、負のループの時は「悪い・失敗」等、マイナスなことに注目してしまい、

それが普段の実力を出せない1つの理由になっているというわけです。

自分を騙す、相手を騙す

上の「カラーバス効果」を考えると、頭の中を「いい事」で埋めないといけませんよね。

その時、自力で「いい事、私はラッキー、いろんな幸せがある…」等、と自分を騙して思考を変えることも検討できますが、結構大変ですよね。

そんな時、私が実践していることは「相手をまず騙す→自分も騙す」の流れにもっていくことです。

「相手を騙す」なんて最低と思われそうですが、騙して金を奪おうとかそんなことではありません。

相手の良いところをまず見る習慣付けをして、良い流れにもっていこうという作戦です。

方法としては、下記の①~③をやっています。

①相手の良いところをほめる

→ その名の通り 相手にちゃんと伝える

②いいとこがなければ無理やり見つけ出してほめる

→ 普段嫌いな人でも、いいところを探す

③最悪、嘘でほめる

→ 生理的に無理な人などは嘘でほめる(服かっこいいですねとか)

これによって、自分の意識も騙すことができるので、「カラーバス効果」にはプラスに働きます。

モデリング

上と同時進行でやるのは、モデリングです。

ほかの記事でも紹介していますが、この時期は特に力をいれて行います。

自分の行動や言動が悪い流れになっているなら、いい流れの人をそのままマネするという考え方です。

特に自分らしさとかはすべて捨てて、尊敬できる先輩をモデリングします。

モデリングのやり方等は別の記事で書いてますので是非参考にしてみて下さい。

【記事】成功への最短ル-ト

違う世界のいいループをめざす

分析・改善・思考を騙す・真似をする…それでもどうにもならない。という時は

さっぱりと「もうこういう時期だから仕方ない・自分には向いてない」と諦めます。

諦めるのもいい事があって、新しい世界に飛び込むチャンスになったりします。

「石の上にも3年」と言いますが、私は「本気で半年」を目安にやっています。

本気で色々なことに取り組む、うまくいくことも行かないこともある。

うまくいかない期間が半年を越したら、次の世界に飛び込む準備をします。

よく上司で「俺の若いころは…10年耐えれば俺みたいに偉くなれる」といような事を言う人がいますが

この短期間で何もかもが変わる新しい時代に「10年も待てるか!」と思ってしまいますよね。

別に同じ世界でいいループに行くことが正解ではありません。

まとめ

「悪い方向に向かったカラーバス効果対策」のような内容ですがポイントは3点

  1. 相手を騙して自分を騙す
  2. 尊敬している先輩のモデリングをする
  3. 違う世界のいいループを目指す

いかがでしたか?

明日の仕事からぜひ実践してみてください