ビジネススキル

そろそろ「お人好し」から卒業しませんか?成功者が持つ「非情さ」を身につける3つの方法。

Grand Journeyのトミーです。

「成功者は全員非情さを持ち合わせています」

今回はこの非情さについて触れていきます。

明日からすぐ使える事を選んで書いてますので、ぜひすぐ実践してみてくださいね

なぜ非情さが必要なのか

なぜ成功するためには非情さが必要なのでしょうか?

理由は簡単です。

成功者というのは、「結果が全ての世界」で生き残ってきた人たちです。

ダメなものはダメと即座に判断し切り捨て

良いものにしっかりと体力をかけ

競争社会の中で生き抜いてきたのです。

また、この非情さを楽しめる人たちが生き残る世界です。

  • 世界中の経営者
  • 芸能界で活躍するスター
  • SNSのインフルエンサー

これら全員、心の中のどこかにこの非情さを持ち合わせています。

「心」をなくして、機械的な人間になれとはいいません。

事実、上に書いた成功者のみなさまは実に人間的であったかい人が多いです。

ただビジネスや挑戦の中であなたが成功したいのなら、

正しい非情さを身につけ成功を目指しましょう。

今日は非情さを身につけるための3つのポイントを説明します。

勝つため方法を徹底する

まずは勝つための条件です。

みなさんの知っている経営者や成功者は

何をやっても上手くいっているイメージはありませんか?

それは勝つための方法を知っており、

その方法を非情さをもって実行しているからです。

常にどんな時も勝つ。その為の心がけが2点あります。

弱いものに手を抜かない

例えばライオンがウサギを狩ろうとする時に手を抜くでしょうか?

このウサギを食べなきゃ自分の命が危うい。そんな状態で

自分より弱い生き物だからと手を抜く生物だったらこの令和の時代まで残っていません。

ビジネスの世界でも同じです。

本当に競争で勝ち抜く人たちは弱い者にも手を抜かず戦います。

むしろ手を抜くことは失礼とさえ思っているでしょう。

弱点を徹底的につく

そんなのずるい。正々堂々と戦え!と聞こえてきそうですが

スポーツ経験がある方や、受験勉強で勝ち抜いた人たちは

言っている意味がわかるんではないでしょうか?

例えば野球であれば、相手のコンディションや選手の特徴、監督の采配等

しっかりと調べ上げ、勝つために弱点を探しそこをついていくのは当たり前です。

もし皆さんが

確実に成功する方法を見つけたとして、そこに入ってくる敵を

徹底的に叩けますか?可哀そうだからと手を緩めますか?

相手はその手を緩める瞬間を狙っています。

お人好しにならない

私も基本的な性格はお人好しで、みんなに好かれたいという願望がありました。

しかし、それでは上手くいかないと気付き、社会人2年目くらいから性格を変えました。

性格というのは身につけられる技術だと思って、取り組みましょう。

では話しは戻りますが、お人好しは大きく2パターンあります。

パターンA意見を言えないタイプ

これは分かりやすいですね。自分の意見を言えず、人に振り回され

余計な仕事をしてしまっている方たちです。

これらのタイプは総じて「自信がない人」が多いです。

自信がないがゆえに「間違ったらどうしよう」「意見してみんなと違ったらどうしよう」と

悩んで結局自分の意見を言えなくなってしまうタイプです。

これらのタイプは2つの方法で解決できます。

①完璧主義をやめる

まずはこれです。「自信がない人=完璧でなくてはいけないと思っている人達です。

これは日本という文化が悪いと思っていますが

海外では「ニンジャ!テンプラ!」が言えるくらいで

「俺は自分は日本語が話せるぜ!」と言い張るくらいの人達もいます。

まずは完璧主義をやめ、自己肯定を始めましょう。

プログラミングができない…大先輩と比較すると…でなく

HTMLの初級コース受講したからもうできるぜ!くらいで大丈夫です。

②周りはバカだと思う

ちょっと口悪いですが、個人的には

「本当の天才」以外で頭がいいと言われている人は

基本的には喋り方や、雰囲気、バックボーン、経験値だけでそう言われています。

そして結構みんな間違っています。

堂々と高学歴な人がプレゼンしてたら

「頭いい人だな~」って思いますよね?

そんなことないです。ちょっと勉強頑張ったくらいです。

これらを実践して自分の意見を言えるようになりましょう

パターンBお節介タイプ

お節介タイプはなんでもかんでも手を出して、色んなものを抱えてしまい

自分の時間が無くなるタイプの人です。

後輩の指導にめちゃくちゃ時間かけたりしてませんか?何から何まで手とり足とり。

このタイプが直す方法は1つです。

自分がやっていることは悪だと認識することです。

自己満足の為にお節介を働いているんです。

後輩が”いつでも教えてもらえる”と勘違いしてしまったら、自分で調べる事を覚えず

いざ一人になった時に何もできなくなってしまいます。

あなたのやっている”小さい善”は相手にとっては”大きな悪”なんです。

他人の評価を気にしない

最後は「他人の評価を気にしない」です。

そして全員に好かれようとしない事です。

仲間なんて、同じ志をもつ数名で充分です。

その仲間さえ、自分の事を信じ評価してくれていれば

それ以外に「非情だ!」「ずるい!」なんて言われても気にしない事です。

逆に言うと、周りに「非情なやつだ」と思われるようにキャラ設定をするくらいの気持ちでいきましょう。

私はよく腹黒とか性格わるいとか言われます。

でも一切気になりませんし、むしろそういう風に思ってもらってるのは

評価されているとも思っています。

何故なら、キャラ設定が確り成功している証拠だからです。

会社内やビジネスなどのシーンにおいては、このようにキャラ設定をしていますが

プライベートは自分の事を友達や後輩思いの優しい人だと思っています。

友達が恋人と別れたから、雨の中バイクで1時間かけて友達の家に行ったこともありますし

他の友人が職を失ったので、昼飯をずっとおごってあげたこともあるからです(笑)。

まとめ

成功者の方は、必ずどこかに非情な心を持ち合わせています。

これを自分のスキルにするのか、非情なのを批判する一般人になるのかは

あなた次第です。

もしお悩みの事や課題に感じていることがあれば

お気軽にツイッターDMまたはコーポレートサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいね