Grand Journeyのトミーです。
今回は「お金」についての記事です。
ただ、どうやったら儲かるか、どうやったら増えるかというような
テクニカルな記事ではありません。
お金を儲けている人は、お金に好かれますし、お金のことが大好きです。
一方、貧乏な人はお金に嫌われています。
お金に感情がないと思っているあなた！だからお金に嫌われるんです。
今回はお金に好かれる習慣3選をお伝えします。
明日からすぐ使える事を選んで書いてますので、ぜひすぐ実践してみてくださいね
落ちている1円を拾うか
ここが銀座などの人込みだったとします。
人をかき分け歩いていると目の前に1円玉が落ちていました。
皆さんはどうしますか？
これはよく話しになる「落ちている1円を拾うか論争」ですね。
ここで良く主張されるのが
「拾う作業は1円以上の労働が発生するため拾わない」という意見です。
確かにこの考えは合理的ですし、1円を拾ったところで、使い道はそんなにありません。
ただ、お金に好かれる人は、
恋人とデートの最中だろうが、拾うのに2円の労働が発生しようが
必ず落ちている1円を拾います。
なんでかというと、お金はとてもさみしがり屋なんです。
お金を持っている人のところに、お金が集まるのもそういう理由です。
あなたが見捨てた1円はさみしい思いをし、
財布の中に入っているお金たちも
自分たちも見捨てられると思いどんどん財布から逃げていきます。
しかし迷子の1円を助ける事で、お金は感謝してくれて
父親である10円や、おばあちゃんである100円を呼び込んでくれます。
ですので、本当のお金持ちになりたいと思ったら、道に落ちている1円は必ず拾いましょう。
お金は感情のある生き物なんです。
募金する
次に募金です。
お金持ちの人は寄付をよくします。
これはビジネスの基礎である「人の為になることをする習慣」が身についているからです。
またお金儲けの天才であるユダヤ人も収入の10%は寄付に回せと言っています。
よく言われるようにお金は血液です。
その場にとどまっていると、どんどん腐ってしまいます。
そして、それを自分の消費の為にだけ使うのでなく、一部を人の為になることに使う事で
将来もっと大きくなって返ってくることを知っているのです。
私はお金がない学生時代から、10年以上お釣りの1円、5円、10円は全部寄付をする。
というルールを決め実践しています。
最近では電子マネーになってしまったので、お釣りが出ないことが多くなってしまったので、自らの意思で寄付をするように心がけています。
みなさんも収入のうちいくらかは寄付してみてはいかがでしょうか？
投資する
先ほどいったように、お金は血液でとどめておくと腐ってしまいます。
ですので、銀行に預けているだけなのであれば投資しましょう。
まずは自分への投資です。勉強や先輩との飲み会、仲間との時間等自分の成長に繋がるものにお金を投資しましょう。
ご参考記事：みんな間違っている投資の順番
それでもお金がいくらか余る方は資産運用をしてみましょう。
お金に働いてもらうのです。
お金も家に引きこもっていると健康を害し、まったく働かなくなってしまいます。
ニートも同じですよね。もちろん社畜になれとは言いませんが
社会とつながりを持ち、健全に働いたほうが健康的で収入も増えます。
お金は投資するもの。と心に刻みましょう。
おまけ（お金で解決ルール）
まじめな話をすると、お金には
- 価値の尺度
- 交換の手段
- 価値の保存
という３つの機能があります。
私の家庭では価値の交換を上手く使い、喧嘩をさけています。
それは「お金で解決ルール」という制度を設けているからです。
これだけ聞くとかなりドライな家庭だな…と思われるかもしれませんが
この制度はかなりいい制度です。
例えば
- 部屋掃除をやらない場合は1000円。
- 約束を破ったら1000円。
- 悪い事をしたら1000円。
というように、ルールを決めます。
そしてしっかりと恋人から徴収します。
（もちろん私が払う時もあります）
そして最大のポイントは、お金で解決したらその後は一切怒らないという事です。
ずるずる引きずって次の日、またその次の日…と嫌味を言われるくらいであれば
すっきりとそこでおしまいにすることで、心の健康にもつながります。
一見出費が多く見えますが、恋人間でやっているだけで、結局いってこいなので
そこまで負担は大きくありません。
是非やってみてください。
まとめ
ポイントは３つ
- 落ちている1円は拾うとお金に好かれる
- 寄付をして人の役に立つ
- お金は留めない。投資する
いかがでしたか？
あまり迷信じみたことは好きではないんですが
これくらいお金のことを好きになりましょう！
明日の仕事からぜひ実践してみてください！
もしお悩みの事や課題に感じていることがあれば
お気軽にツイッターDMまたはコーポレートサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいね
