セールス・マーケティング

【コミュ障必見】超簡単にコミュニケーション能力が向上する方法!雑談能力のつけ方編

Grand Journeyのトミーです。

みなさんコミュニケーション能力は高いほうですか?

私は元々人見知りで、コミュニケーション能力が低く、

新入社員時代はお客様との会話にいつも困り、必要以上の会話をすることができませんでした。

学生時代の恋愛でも同じで、好きな人と会話することができずうまくいったためしがありませんでした。

そこから改善を重ね「雑談能力」を高めた所、

お客様との関係性も深まり、目先のビジネスだけではない関係を築くことが可能になりました。

何も難しいスキルを身につけたわけではありません。

ちょっとした心がけを3つほどしただけで飛躍的に雑談能力が向上しました。

本日はそんな「コミュ障でも簡単にスキルアップする」方法をお伝えします。

明日からすぐ使える事を選んで書いてますので、ぜひすぐ実践してみてくださいね

雑談をする理由

まずはなんで雑談をする必要があるのかですが、

  • 「自分」という人間を印象付けする事ができる
  • 「相手」をリラックスさせることができる
  • 「空間」をいい雰囲気にすることが出来る

等があげられます。

そして30分や1時間も雑談をする必要はありません。1,2分もすれば充分です。

用件だけ伝え、雑談不要論を唱えている方も多数いらっしゃいますが

そういう方も、多少は雑談しています。

無駄に長い雑談が不要というだけで、会話の掴みとしての雑談は実はやっています。

ですので、ダラダラしゃべる能力としてでなく、ビジネス会話や恋愛のコミュニケーションの掴みとしての

雑談能力を高めていきましょう!

雑談=話す力 ではない

ではみなさんはなんで雑談が出来ないんでしょうか?

色々と理由があると思いますがこんなところが挙げられるでしょう。

  • 会話に結論(オチ)が必要だと思っている
  • 相手が何を求めてるか分からない
  • 世代が違うから合う話がない

その気持ちはとても分かります。私も未だにスイッチを入れていない時は

そんな風に感じてしまい、とても気まずい思いをします。

そんな方はまず考え方から変えてください。

雑談に中身なんて一切いりません。

もう一度言います。

雑談に中身なんて一切いりません。

会話には大きく2つのパターンがあります。

  1. 中身があり、意味のある会話
  2. 中身がなく、意味のない会話

皆さんは全てが1である必要があると勘違いしています。

雑談には中身が一切いらないのです。

もちろんオチもいらないし、綺麗にまとめる必要もない。

そして後から「あれ雑談でなに話したっけな?」と思うくらいがちょうどいいのです。

つまり「話すのがうまい人=雑談ができる人」ではないのです。

褒め力

まずは「褒め力」を高めましょう。

これは何でもかんでも褒めたらいいというわけではありません。それではかえって信頼を失ってしまいます。

それに経歴などを褒めるのも辞めましょう。

「高学歴なんですね~」なんて言われても、相手も困ってしまいますし、別にうれしくありません。

私が「褒め力」を高めるために気を付けていたポイントは

・目に見えるもの+センスを褒める事です

例えば、女性であれば服装や髪型等、パッと見でみえるものを褒めます。

なんでパッと見から褒めるかというと、「簡単」だからです。

目に見えないものを褒めるのはとても大変です。

ですので、まずは目につくものから褒めていきましょう。

しかし、「いい服ですね」なんてほめても「服を作った人」を褒めているだけになってしまうので、

「その服、センスいいですね!」とか「組み合わせいいですね!」とか

その服を選んだ「センス」を褒めます。そうすることで、「相手」を直接褒めることが可能になります。

特に私が気を付けてみるのは「ネイル」です。女性でネイルをやっている方は

それなりにこだわりがあるはずです。しかし世の中の男はそんなことに微塵も気付きません。ですので、私は意識的にネイルを褒めるようにしていました。

また男性の場合は見た目もいいですが、男性はプライドの生き物なので

その人の趣味(車・バイク等)を褒めます。

何かこだわりがありそうなところを褒めていきましょう。

ポイント!目に見えるものから、相手のセンスを褒める

相手に話させる

「なんか話をしなきゃ…」「会話が見つからない…」そんな時は

相手に話してもらえばいいんです。そちらの方がとても楽ですし、相手も喜びます。

その為に必要なスキルは「質問力」です。

スキルなんて大々的に言ってますが、ただ会話を広げて聞くだけでいいんです。

質の高い質問をしないと!なんて考えはいりません。

相手が話しやすそうで、普通に疑問に思ったことを聞けばいいのです。

例えば

「ペットを飼ってる」⇒「何を飼ってるんですか?」

「〇〇で~~」⇒「僕も飼いたいと思ってるんですけど、お世話のコツとかあるんですか?」

「〇〇だよ」⇒その会話を深めるか、違う会話に移行するか

このように、ただ質問すればいいだけです。コツは「関連ワード」を頭の中で検索することです。

例えば

  • 「ペット 種類」
  • 「ペット 飼育」
  • 「ペット 名前」

みたいに、ネット検索するような感覚で関連ワードを思い浮かべ聞くだけです。

ただ、質問はなるべくポジティブなものにしましょう。

「ペット 寿命」なんて検索しても、悲しくなってしまいますので。

ポイント:関連ワードから質問する

質問された場合

逆にみなさんが質問されるケースもあるでしょう。

そんな時に必要なスキルは「回答力」です。

これも大々的言ってますが、大したことはありません。

質問への回答+αを大事にすることです。

例えば

「お仕事は何されているんですか」⇒「エンジニアです」

これはダメです。

相手は会話を広げようとしてくれているのに、「会話したくありません」と表明しているようなものです。

ですので

「お仕事は何をされているんですか?」の問いに対しては

〇「エンジニアです。転職したばかりで覚える事多くて…〇〇さんは何のお仕事をされているんですか?」

と、回答+αで答えて、先ほどの質問力で相手に返す。

これで会話は成立します。

※例えば自分が営業を受けている側だったらここまでする必要もないかもしれませんが。

ポイント:質問への回答+αを心がける

それでも雑談が苦手

上記に書いてあることを一旦試して、

練習すればだいたいの人は雑談ができるようになります。

しかしそれでも出来ないという人は

  1. 雑談苦手なんですよ…という雑談をする
  2. キャラを憑依させる

この2つのどちらかで対応が可能です。

2の方は中々難しいですが、私も

「営業ができるスーパーマン」のキャラを憑依させいつも営業を行ってました。

ですので、そのキャラを脱いだ時は暗くて人見知りが全開します。

お笑い芸人でいうと「コント師」のイメージに近いかと思います。

この面談の時間だけ、「雑談ができるキャラ」に変化することで、

第二の自分として対応することが可能になります。

ぜひ、自分を出すのが嫌という方はキャラ憑依能力を高めてください。

まとめ

ポイントは4つ

1 雑談は中身なんていらない

2 センス褒める

3 関連ワードから質問する

4 質問への回答+α

いかがでしたか?

明日の仕事からぜひ実践してみてください!

もしお悩みの事や課題に感じていることがあれば

お気軽にツイッターDMまたはコーポレートサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいね